霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

2019-01-01から1年間の記事一覧

tiisaai

訳の分からない物とは、実に良く分かりやすく 美しい 人は知らず知らずの内に 自分の身も帰り知らず 命を懸けて悪魔の実におびき寄せられる それは夢と言い 蛾が、火に寄る様な阿呆な事である しかしながら、恐怖心よりも現実よりも求めるものがあると言うも…

ごうもんみずあめ下ぶとん

私は、一時間ほど、水飴が、滴らさされた 下布団に寝ていた 起きると 外に出た 雪の積もった外は 私は、外套を、被ることで、少しながら寒さを、耐える 僅かに、水飴の粘着質なものが 寒さに当たり冷たく硬化する 私は、山の裾を歩く 斜面の道に沿い 錆びつ…

欲しいフィギュア

正直、立体物にそこまで多くは求めない それこそ、リアルなフィギュアに、何を求めろと言うのだ 量産品であるが前に 人間が作った立体物など 余程のプロでなければ、荒が見える それこそ、一生に、一つ それでようやく見れるかどうかのどっこいどっこいだろ…

封印されし悪魔のツめ

あれを、あの箱に閉じ込めて何年に立つだろうか 分陰はまだ解けないにしても 時々胸に差すような痛みを感じる どちらにしても、物理的に 私が老いたとも考えられるが それよりも、私の子供が、夏休み帰りに持ってきた 自由研究で使うような標本箱に、閉じ込…

溺れるウミ

私は、ゼリーの海に溺れていた それは動くことさえ許されず 残された酸素を気にしながら 私は、ホースにより 酸素を肉体に取り入れると言う 行動しかできなかった 水面までは遠く 私の体は、徐々に血が滲み どういう訳か、皮膚からしみだす液体だけは、 その…

ボーとしているとき

ボーとしているとき 私は死を、見ているときがあった それはぼやぼやと大人を囲い 煙のようであり 腰や腕目を覆うように、蠢く姿は 虫の群れのようにも、ただの小火のようにも見えるが それが何でもない空想な事は、明白だった 熱くもにおいも存在しない そ…

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私はその時まだ知らなかったのだ 私がその時の現状を、未だ知らない ただただ毎日を忙しく生きる 一端の女子高生だと 強く信じていたのだ 私の名前をここでいうのは非常にはばかられるので 皆様もおなじみの各クラスに一人ないし二人はいると思う花子と言う…

fbがへthんfyg

知らない人 私はよく、男の人を見る どうしてだろう そう思っていても、気が付いたお気には その目線の先には、男の人がいる その人間の系統を、考えた時があるが その体系や年齢 そんなものは、あまりにもバラバラであり 一時期、男と女の境界線ならどうだ…

寄生植物のヒマツブシ

寄生植物 あなたがよく目にする ラフレシアという植物を、ご存じあるだろう ポケモンでいうところのラフレシアナ であり 熱帯性の植物だ 良くそれで大勢の人間が間違えているのであるが、ラフレシアは、その派手な花の形態に、似合わず、食虫植物ではないの…

レオン

「レオン」 昔ビートタケシが 自分が出した映画を、とある人物が酷評していたが お前だって、こんなわけわかんないもの作ってるじゃないか と、そんなことを言われた監督が ここ何年か、妙に人気な印象を受ける トランスフォーマーと言う 元は日本の、玩具お…

ゴールデンカムイ

犯罪者と言うものは、世間一般からいえば、ひどくアウトローなものに映る つまりは、いらないものであり、不要なものだ 今世間でにぎわっている あの人がまさか は、もしかすると、そういう人間が、居場所を無くして、爆発しただけなのかもしれない よく、学…

Kowa 双眼鏡 ポロプリズム式 8倍30口径 YF8x30 YF30-8

双眼鏡と言うものは、どうも除き趣味ともいえるし 異次元探索ともいえる なにせ、今まで見ていた物とは全く違う物が見れるのだ これをカルチャーショックと言わず何と言うのか 始めて双眼鏡を、買おうと思ったのは、アニメの中で、嫌と言うほど、この、星と…

とりれ

どうも、おかしなことが続いている どこにもトイレが無いのだ これは夢なのかと 私は、トイレの前に立って 何度も考えるのであるが 良く目にする押し扉のトイレの中に入っても そこは全く関係ない店の中であったりする 私は、仕方がなく トイレであったはず…

ソフビトイボックス ネッシー 13

始め見たとき東京タワーよりも微妙に感じたしかし、ソフビトイボックスを何度か調べて居る内にその造形が、意外としっかりしているのに気が付き始めたもしや、水生の首長竜と考えれば、とんでもなくいいものなのではないか ソフビトイボックス014 ネッシー …

ゴジラエバ

良く分からない物に対する魅力とは、一体なんなのだろうか 子供のころに欲しい玩具と言うものは 怖くなければ何でもよかった そんな感じだったはずだが 大人になり玩具に関する感想は、邪魔になるかどうか だったりする つまり、損得勘定 と言うものが入って…

おヴぇrgvべt

「サラムライ」 田嶋 浩輔は、五十六歳でありながら 子供はなく 八十に近い母親と二人暮らしであり 自宅から電車で三十分ほどの会社に通っていた 彼のやっている仕事は、主に、書類整理であり その雑用は、入社以来、あまりにも変わっていない 彼は、八時に…

セル画

私はあるとき、一店舗しか入っていない ビルの中にいた 薄暗い店内には 僅かに光蛍光灯が 床を照らしているが それ以外は、あまりにも暗く 本当に、店をやっているのだろうかと うたがってしまった しかし、そのテナントが書かれた看板には、1店舗 「アニメ…

カメラを停めろ

見てしまった 見る気は無かったが 誰かが借りてきてしまったので 見る事にした 基本的に、ネタバレがあると面白くない作品はつまらない 何度も見るに堪える作品が面白いが 日常とは、分ける必要性がある 案外あれが人が進むべき道なのかもしれないが 作品と…

druytouhil

「めール」 兄の死をきっかけに 私は山にこもることにした 標高30メートルの そのやまは、道々に 地蔵の首が横たわり 少しでも道をはずれるものなら 腐った刃が 靴を貫通して 肉を断ち切ることは請け合いであった そのやまの山頂には 首のない地蔵さんが十…

zazazaざ

「でんでんでんでん」 電話が鳴ったので 私は受話器をみみに押し当てると 何ともいえない効果音が受話器の耳の当てる場所とともに張り付いた 「ワレワレワ あ・な・たを殺シに 行く」 僕は、受話器を置くと めまぐるしい早さで、朝食を、かっこむと いっちょ…

彼女に訳を話すと すぐにあいにこいと言う 車で三十分ほど 高速を乗り継ぎ 田舎風景の中に 彼女の屋敷はあった 竹林と林が交差し そこに半ば埋もれるように 瓦屋根の家が建っていた 窓は全てカーテンが引かれ 所々破れ 猫らしき物がこちらを警戒そうにみては…

かくれんぼしましょ

「かくれんぼしましょ」 小さな女の子が、私を見上げ そう言った 私は、彼女の目を見たとき そこに何もないことに気が付いた 全て いつものように、ソファーにねこっころがていると チャイムのような、呼び出し音が 玄関から響く 助手は、先日給料未払いやら…

どろろ

期待していた 正直期待していた 映画も正直悪くは無かったし面白かった それでアニメである あの残酷表現のある物語を 現代にやるのである わくわくするではないか それも、劇画風ではないあの絵柄でやるのだ もう、面白そうではないか話しは変わるが モブサ…

捕獲

そう、全ては失敗だった あれは、弱っていたのではなかったのだ ただ寝ていたのだ いや、そんなわけはない あれは、私を油断させ 虎視眈々と眠るのを待っていたのだ 私が目を覚ますと 瓶の中は、空っぽであり あれが疲れた私の妄想かとも思われたが 瓶が外れ…

弱る

これをご覧いただけただろうか まるで、弱っている、きっと酸素不足か それとも立っているのに疲れたに違いない もうこれは死んでしまうかもしれない そう、仮面ライダーとは宇宙人の事に違いない 彼らは、外に出て、何かしらの超科学により何かしらの処置を…

仮面ライダーのホルマリン漬け

私は、これは金になるに違いないと 電子レンジを開けると、それを捕獲することに成功しました それは、捕えられたと言うのに、酷くどうどうしており 私が捕えられているように錯覚するようでした しかしながら、私はこんな重要な事なのに、仕事に行かなけれ…

s hフィギュアーツ ショッカーライダー ともう一つの影

私が、目を開けると 一瞬の夢のように あの姿は消えていまして 周りを見回してもいませんし 今考えると昔見た仮面ライダーのような気がしますが 差して好きではありません ましては、フィギュアなんて 最近見ています玩具いじりの動画を見る程度でして 見る…

飯田山電車

夜歩いて居ましたら 電車の遮断機が下りる音がしまして ふと目をむこうに向けますと 暗い闇に舞う雪の向こうから 赤い光がぼんやりと近づいてきまして 私が目を凝らす間もなく それは暗い中を往きをまき散らし 遠ざかりまして 私は、呆然と音が止みあがって…

S,hフィギュアアーツ 

それは良く曇った 日曜日の事です 明日の仕事に、憂鬱になりながら 部屋に入り電気をつけると あれがいたんです 新聞紙の上で 胡坐をかいて 私は思いました 「チイサナオジsann・・」 いや、違う、それには、あの、触覚があったのですから

ヒマツリ

これは著作権的にautoなのだろうか まあいいや、良く分からないし それに良く分からない方が個人的にいいのである 分かりすぎると大抵すれている しかしながらこの戦いと言うものは 正直好きにはなれない なぜなら松明が小さいからである 私が子供のころは …