霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

2019-01-01から1年間の記事一覧

まままっど

パプリカ 自殺サークル mad - YouTube

うるい仁

なぜ、お前が スカート姿の少女の顔に、失望の色が浮かぶ 何てことだ 反対側の青年は、頭を抱えた その手に持った鞄から、彼の飼い猫 緑毛の三毛猫「サチコ」が、二人を見上げて つまらなそうに、小さくないた

ラスクガ

話にならない 老人は、杖を投げ捨て 髭の濃い背広姿の男に怒鳴りつけた 会場は、静まり返り 驚いたように、ピアニストは、演奏を止めた

ガガがこけし

そんな事は無い 私の声が聞こえない 奴は路地裏に、電信柱が、見える範囲でずらりと見える 奴は見えない

シん閉器

我々は、つに開発してしまった 人類を、望滅させるべき 恐るべき雪の塊を 奴は、見る物を、全て魅了し 唖然とさせて、家に閉じ込めさせる そして人類は、働くことなく死滅するのだ つにやつが「ウゴキダス」

オリおり

折りたためられて オリタタマレて私は今どこにいるのか誰も知らない

のえうエーこけし

そんな事はどうでも良い わたしじゃないんだ そんなものは、持っていなかったさ 本当だ、わたしじゃない しらない あんな奴は 私は、血にまみれた男を見て聴いていた 警察手帳を、いつだろうかと相手を見ながら

カイライ

死のふちは、コーヒーカップのようで そこを歩いていると、白いふちから、熱い底に沈んでしまいそうで 湯気の中を、落ちないように、慎重に、足を進めるのです

熊ら

昨日の事は知りまっせんが 今日が、向こうからやってきてしまったもんだから 仕方なく 仕方なく むかえてやってるわけです

オモモゴリア

底は、私の席です あなたなんて、座っていい人間ではありません 早くどいてください 意地を張っている場合ですか そこは、死人専用です

そらこげし

私は、あなたを見ていなかった、私はあなたではない確証はない しかし、クマのぬいぐるみは、わたしを見ていた確証だけはある なぜか 私は、ぬいぐるみだからだ

ががが こげsi

我 汪なり ただの墺なり それでも、わたしは追うなり 誰が何と言おうと負うなり なんなら欧なり それでも言うなら往々に応なり

こめリ

私の近くに存在している そのこけしの名前を 私は近所のおじさんに教えてもらったのであるが 親戚のこの前集まった時に教えてもらった叔父さんとは 少しばかり話が違った 叔父さんはそのことについて そのおじさんが見たこけしは全くの別物だと言ったが どう…

こけり

それは見てはいけないし 聞いてみても駄目 私の近所に存在しているその店の前を通っただけでも 親戚の叔父さんが死んじゃった!?

トレーディンぐ 「KOKESI」

それは、世界中で、戦況を巻き起こした 日本と言う国で、発案された実にエキサイティングなそして、頭脳的な その戦略性とは裏腹に、KOKESIの世界的なコレクターが、いるほどに そのゲームは、世界中に、散らばる事になった 事の発端は、つぶれかけの…

見てはいけないこけし堂

そこにヒトは居なかった 私はレジの横にも自動販売機の陰りにもいない 私の影は、ハワイで、休んでいる 私は、薄暗い青白い色の豆提灯の下 一人宿題にいそしんでいる

こけwし

夜ではない ビルに囲まれた街を歩いていると たまに、マンホールから 煙が出ている その臭いは、何とも甘ったるくて この騒がしく機械機械した街の中では かなり違和感がある

こけじ

我々は死人である 夢は死神に、方にとられ 命は、時間に食べられた しかしそれでも、夜見る夢は まだ現実に、幻が亡霊のように生者を貪り食っているのかも知れない

顔面が大きすぎる事に、気が付いたのは 私の顔が、部屋いっぱいまでに、大きく 天井が、上の方に、凹み始めた頃だった

よらra

どうしようもなく どうにもならずに 私に届く ナイフと目玉焼きがフライパンの上で、ジュージュー 鳴っていた 私はどうしようもなく 空に浮かんだ ただ、奴らも続いてくるので どうしようか どうしようも何も どうしようもない

よるにナク

私の住んでいる 電車にもよるが 三十分ほどの駅は 長さにして、一時間もあれば全てが終わる 私は、そんな中を、弁当を、かきこみながら 急いで、切符を渡しながら 満員電車に入った

こけけし

夜も短くなった頃、私は屋根裏部屋がある天井を眺めていた ネズミ一匹見た事が無いが、どうも最近、その屋根裏部屋で、何者かが動く音が聞こえる気がするのだ、と言うのも、寝ている間の夢の中で、その音は、鮮明に、聞こえ たとえトイレ中だとしても、その…

こけし

知らず知らずにそこのけバケツ ただ誰も居なく されど誰かいた

こけし

茸 私は森の中で 時たま妙なものを目にする それは、腐る事を忘れたような巨木の根元であったり 枝と幹の中間地点に 良く目を凝らすと、たまに生えているのだが それが、生物なのか、植物なのか、はたまた、動物か幽霊のような物なのか 私には、判別できない…

こけし

こけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけし…

明方アバンギャルド

私はその時にづいては居なかった それが私自身ではなく 私の隣にいた男だったと言う事を その日私は、夢のような眠りの中にいた 連日連夜の重労働により 私の細胞は、破壊寸前まで、崩れ落ちていたのかも知れない 毛布の感触が、肌に触れたときには、私の意…

こけし  幻書店

これは、古臭い骨董店で見つけた物だ 伊豆よりも北に三十キロほど走った山奥に、温泉があると言うので 試に行った帰りに、国道脇に洞穴のような店構えをした店を発見した それは、山に埋もれるように、作られており 看板には、「イタチ堂」とその 何でもあり…

植物的思考

人は人に洗脳されることで、この世の中を、生きているが その輪に外れた存在がある それは、努力であり植物であり鉱物であったりする その他の人の理の外に存在する心理は 人間では、到底考え付かないような存在であり そこに寄り添う人間は、自分の無力さを…

ゆめのみかた

夢とは、簡単にかなってはいけない 夢とは、かっこよくてはならない 夢とは、堂々とできなくてはならない 夢とは、この世の何でもない自分の奥底でなければならない 夢とは、多くを、失わなければいけない 夢とは、一人でなければいけない これを、満たせな…

子供心とは失敗心である しかしそれは、大人とともに捨てなければならず 楽ではあるが、つまらない人生を送ることになる 中には、元から大人心と言うもので生まれてくるものがいある これは、生育環境だ もはや、これはどうしようもない 死ぬまで、子供にな…