霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

熊ら

昨日の事は知りまっせんが 今日が、向こうからやってきてしまったもんだから 仕方なく 仕方なく むかえてやってるわけです

オモモゴリア

底は、私の席です あなたなんて、座っていい人間ではありません 早くどいてください 意地を張っている場合ですか そこは、死人専用です

そらこげし

私は、あなたを見ていなかった、私はあなたではない確証はない しかし、クマのぬいぐるみは、わたしを見ていた確証だけはある なぜか 私は、ぬいぐるみだからだ

ががが こげsi

我 汪なり ただの墺なり それでも、わたしは追うなり 誰が何と言おうと負うなり なんなら欧なり それでも言うなら往々に応なり

こめリ

私の近くに存在している そのこけしの名前を 私は近所のおじさんに教えてもらったのであるが 親戚のこの前集まった時に教えてもらった叔父さんとは 少しばかり話が違った 叔父さんはそのことについて そのおじさんが見たこけしは全くの別物だと言ったが どう…

こけり

それは見てはいけないし 聞いてみても駄目 私の近所に存在しているその店の前を通っただけでも 親戚の叔父さんが死んじゃった!?

トレーディンぐ 「KOKESI」

それは、世界中で、戦況を巻き起こした 日本と言う国で、発案された実にエキサイティングなそして、頭脳的な その戦略性とは裏腹に、KOKESIの世界的なコレクターが、いるほどに そのゲームは、世界中に、散らばる事になった 事の発端は、つぶれかけの…

見てはいけないこけし堂

そこにヒトは居なかった 私はレジの横にも自動販売機の陰りにもいない 私の影は、ハワイで、休んでいる 私は、薄暗い青白い色の豆提灯の下 一人宿題にいそしんでいる

こけwし

夜ではない ビルに囲まれた街を歩いていると たまに、マンホールから 煙が出ている その臭いは、何とも甘ったるくて この騒がしく機械機械した街の中では かなり違和感がある

こけじ

我々は死人である 夢は死神に、方にとられ 命は、時間に食べられた しかしそれでも、夜見る夢は まだ現実に、幻が亡霊のように生者を貪り食っているのかも知れない

顔面が大きすぎる事に、気が付いたのは 私の顔が、部屋いっぱいまでに、大きく 天井が、上の方に、凹み始めた頃だった

よらra

どうしようもなく どうにもならずに 私に届く ナイフと目玉焼きがフライパンの上で、ジュージュー 鳴っていた 私はどうしようもなく 空に浮かんだ ただ、奴らも続いてくるので どうしようか どうしようも何も どうしようもない

よるにナク

私の住んでいる 電車にもよるが 三十分ほどの駅は 長さにして、一時間もあれば全てが終わる 私は、そんな中を、弁当を、かきこみながら 急いで、切符を渡しながら 満員電車に入った

こけけし

夜も短くなった頃、私は屋根裏部屋がある天井を眺めていた ネズミ一匹見た事が無いが、どうも最近、その屋根裏部屋で、何者かが動く音が聞こえる気がするのだ、と言うのも、寝ている間の夢の中で、その音は、鮮明に、聞こえ たとえトイレ中だとしても、その…

こけし

知らず知らずにそこのけバケツ ただ誰も居なく されど誰かいた

こけし

茸 私は森の中で 時たま妙なものを目にする それは、腐る事を忘れたような巨木の根元であったり 枝と幹の中間地点に 良く目を凝らすと、たまに生えているのだが それが、生物なのか、植物なのか、はたまた、動物か幽霊のような物なのか 私には、判別できない…

こけし

こけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけしこけし…

明方アバンギャルド

私はその時にづいては居なかった それが私自身ではなく 私の隣にいた男だったと言う事を その日私は、夢のような眠りの中にいた 連日連夜の重労働により 私の細胞は、破壊寸前まで、崩れ落ちていたのかも知れない 毛布の感触が、肌に触れたときには、私の意…