霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

カメラを停めろ

見てしまった

見る気は無かったが

誰かが借りてきてしまったので

見る事にした

基本的に、ネタバレがあると面白くない作品はつまらない

何度も見るに堪える作品が面白いが

日常とは、分ける必要性がある

案外あれが人が進むべき道なのかもしれないが

作品としては考える必要性がある

で、ネタバレを含むので

半分くらい考えて下に降りてね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でだ、この話は、どんでん返し形式では、かなり優しい方に入る

なぜなら、締め方が、ビックリがたではなく

完結としてこの終わりを用意した点だ

正直最初は面白くない

ただ、これをシンゴジラ形式にたとえるなら

君の名のような、微小な場所でとどまることなく

シンゴジラに、なろうとした

しかしそこまで大物では無かった

じゃあ、進めないかと言われれば、考える

面白い

構造は、二重であり

伏線を、しっかり楽しめる

言ってしまえば、セブンのような

何回も見る事の出来る余地を

伝えたいと言う形式により完結されている

つまり、面白いのだ

じゃあ、何がダメかと言えば

独創性が無い

こういうタイプで言えば

ウォーターボーイズのような

感覚だと言えばいい

ただ、あれと違い、やはり作品ではなく

サラリーマンが、サラリーマンを演じるような

庶民的な、今の作品群ののでは、かなり珍しい

日常の中に溶け込ませた作品なのだ

今の役者は、サラリーマンを演じられない

しかし、この作品の中では、それが可能なのだ

そういう意味では、これは、ホラーでもスプラッターでも無く

ただの、ドタバタコメディー

三谷幸喜の弟子みたいなものだ

まあ、三谷も、西尾維新のようなもので・・・

要は、すすめはしない、ただ、面白くはある

どうしても暇で、そんな人間に見せれば、高評価を得られるかもしれない