霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

2019-02-05から1日間の記事一覧

ごうもんみずあめ下ぶとん

私は、一時間ほど、水飴が、滴らさされた 下布団に寝ていた 起きると 外に出た 雪の積もった外は 私は、外套を、被ることで、少しながら寒さを、耐える 僅かに、水飴の粘着質なものが 寒さに当たり冷たく硬化する 私は、山の裾を歩く 斜面の道に沿い 錆びつ…

欲しいフィギュア

正直、立体物にそこまで多くは求めない それこそ、リアルなフィギュアに、何を求めろと言うのだ 量産品であるが前に 人間が作った立体物など 余程のプロでなければ、荒が見える それこそ、一生に、一つ それでようやく見れるかどうかのどっこいどっこいだろ…

封印されし悪魔のツめ

あれを、あの箱に閉じ込めて何年に立つだろうか 分陰はまだ解けないにしても 時々胸に差すような痛みを感じる どちらにしても、物理的に 私が老いたとも考えられるが それよりも、私の子供が、夏休み帰りに持ってきた 自由研究で使うような標本箱に、閉じ込…

溺れるウミ

私は、ゼリーの海に溺れていた それは動くことさえ許されず 残された酸素を気にしながら 私は、ホースにより 酸素を肉体に取り入れると言う 行動しかできなかった 水面までは遠く 私の体は、徐々に血が滲み どういう訳か、皮膚からしみだす液体だけは、 その…

ボーとしているとき

ボーとしているとき 私は死を、見ているときがあった それはぼやぼやと大人を囲い 煙のようであり 腰や腕目を覆うように、蠢く姿は 虫の群れのようにも、ただの小火のようにも見えるが それが何でもない空想な事は、明白だった 熱くもにおいも存在しない そ…

rfwr3wfrw3f

私はその時まだ知らなかったのだ 私がその時の現状を、未だ知らない ただただ毎日を忙しく生きる 一端の女子高生だと 強く信じていたのだ 私の名前をここでいうのは非常にはばかられるので 皆様もおなじみの各クラスに一人ないし二人はいると思う花子と言う…

fbがへthんfyg

知らない人 私はよく、男の人を見る どうしてだろう そう思っていても、気が付いたお気には その目線の先には、男の人がいる その人間の系統を、考えた時があるが その体系や年齢 そんなものは、あまりにもバラバラであり 一時期、男と女の境界線ならどうだ…

寄生植物のヒマツブシ

寄生植物 あなたがよく目にする ラフレシアという植物を、ご存じあるだろう ポケモンでいうところのラフレシアナ であり 熱帯性の植物だ 良くそれで大勢の人間が間違えているのであるが、ラフレシアは、その派手な花の形態に、似合わず、食虫植物ではないの…

レオン

「レオン」 昔ビートタケシが 自分が出した映画を、とある人物が酷評していたが お前だって、こんなわけわかんないもの作ってるじゃないか と、そんなことを言われた監督が ここ何年か、妙に人気な印象を受ける トランスフォーマーと言う 元は日本の、玩具お…

ゴールデンカムイ

犯罪者と言うものは、世間一般からいえば、ひどくアウトローなものに映る つまりは、いらないものであり、不要なものだ 今世間でにぎわっている あの人がまさか は、もしかすると、そういう人間が、居場所を無くして、爆発しただけなのかもしれない よく、学…