霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

hazbin hotel   感想 

地獄という更生施設に死人は罪を犯せば送られる しかし、そこでは、増えすぎると、天使による大量虐殺が行われる場所であった 少しでも、使命を全うしようという イブとルシファーの島流しにされた子供チャーリーは、ホテルを開業し 一人でも殺されずに、天…

コケシ

長い廊下に転がる球が 私にはどうも眼球に見える ゆらめくカーテン 飴色の廊下は 深夜に沈み暗い 私の脳裏によぎる眼球は 果たしてなんの生物であろうか

ルビンの壺

横を見ると見知らぬ女がこちらを見ている しかしそれは鏡に映る 車窓の私でしかない

鉱物 図鑑 図解

図解 作ったは良いが ふと メモリーを見たら壊れており パソコンも帰らぬデーターに返す まずい 本だけにしか 情報が残っていない しかも 画質が荒い

ナマく瓶漬け

其れは暗いほらあなの中に存在すると言うが誰も見たことがないことからつい先日まで真っ赤なウソだと考えられていた。

ナマく瓶漬け

其れは暗いほらあなの中に存在すると言うが誰も見たことがないことからつい先日まで真っ赤なウソだと考えられていた。

く'c

くらいくさやのなかくらいくさやのなかみにねむり 暗いくさやの中身に眠れ 学校帰りの機雷暗さは いつも通りに溶けては通る

ささら

雌鶏の恐ろしさを[ 卵焼きを焼きながら思う 四肢流れの恐怖を 私の叔父はまだ知らない バッテリーのよくようは恐ろしく無口で 静かな泉に未だに落下した

こごし

さ[ 鯖のような夜の中 静寂に溺れた鰯の群れに ゆっくりと溺れる あなたを見た

まじゅりし

死んでなんていません 私はそう叫ぶのですが 目にナイフを出ししれした 立っている猫たちが 口からちらつかせた 人間たちを、口の中から出しますと 私の太い動脈を輪ゴムのように 体中からほじくりだして 輪ゴムかのようにビヨォーンとぶにょにょほんと 伸ば…

流れる

緩いような空を流れた 忘れられた砂時計の進行を エプロンを付けた主婦たちが遮り 血のエンジンで吹かされた ジーゼル電車から 血を流したミイラ達が乗り降りを繰り返す 駄菓子屋で、死んだミイラがテュッパを、しゃぶり 伽藍洞の子供は、一人また一人と消え…

gagaga

あなたの屍を、ミルフィーユにして お出ししますが、如何でしょう 黒と白を基調にした、メイド服をした女が その長い髪のせいで、前だか後ろだかよくわからない顔を こっちに向けて、そう言う メイドだと思われる女の手には、 純白を思わせる美しいまでに、…

oma

お饅頭に似せて作られた その爆弾は 人々の腸内で大量な爆発を起こし まんじゅう好きを恐怖のズンドコに陥れたそうズンドコ

かほぼ

果報は寝て待てなんて言いますがね 仮面ライダーが悪役を待ったことがありますかね そうですね、何回か、思い出せるシーンが有ったかもしれませんがね それだってあまりにも・・・・・

ななし

夜も深くなった時刻 我々地下掘り隊は 深夜の一時方向に固い花こう岩を掘っていたのだが どうしても、私はそのことが危険なような気がして 皆の振るうつるはし型小型爆弾棒を、手で制して留める 辺りは地下なので、無音に近いのであるが 何処か、大きな、そ…

ggdf

そんな事は、分かっていたのですが、どうしてもあなたがと言う物ですから 私は、列車の通る道で、立ち止まって水飴を ペロリペロリと流れるのをなめるのを我慢したのです

がい

届きそうで届かない そんなタンスの上の物を さよこちゃんは取ろうとしている それはひどく銀ビカリしていて

目印を探して見失う

それは見てはいけにないし 笑ってもいけない ただ 食べても良い

gagaga

良く知らない人から 死んでほしいと言われるのであるが そういう時は大抵 メジカるのペットボトルを持っていたりするから そう言う類に 関係性があると思うのだが あなたはどう思われるのか 私はさして知りたくもない

盲目の老人

古びた喫茶店の中に、色の濃いサングラスをつけた老人が、居るのを 黄ばんだ窓ガラスから眺めた その店に行きつくまでに、私は何件もの店の窓ガラスから 店内を覗いたが 人がいるのは、この一軒だけだった 私は深く考えもせずに 店内に入ると 頭が割れんばか…

千と千尋の神隠し

解説 千と千尋の神隠しは、子供のころは、見ても差して面白いとは思えなかった それは、千尋と言う生き物が、つらい体験をつらいものとして受け取っていたからだろうか じゃあ、今見たとき 底に隠された、もう一つの題材が浮かび上がってはこないだろうか ま…

konosekai

この世界の片隅にと言う アニメを見た 正直、普通であった 否定ではない これは、その他大勢のやっている普通よりも 少しはましだが 大きい ただ、それは、通常日常系と言われるアニメよろしく そこまで面白い物ではない ただ、ストーリー系でないから出来る…

ろ6

屍を踏んづけた足は 血のような、赤い小川を、泳ぐ 黒い黒い鯉が泳いだ それは、本当に鯉なのか 右足は、赤い水溜りに浸した

ま・ma・魔

勿忘草を、踏んづけた私の足は 夜が浸された風の中を、一人進めるか そんなこと知っちゃこっちゃねえと しかしながら、夜はツメタイ

世界の秘密

今日はここで、世界の秘密の一端について、お話ししよう 私がなぜその秘密を、知っているのかと 疑問が浮かぶ方が大半だろう しかし、これには、訳があるのだ それは、日本海よりも深く バミューダ海ほどに、意味不明であるが それでも、四国をつなぐ橋ほど…

お悔やみ申し上げます

これ程衝撃的な話があるだろうか もし市役所にこんなことが起きたら デパートだったら 話は違ってしまうのかも知れない そんな底知れない親近感の中 私は、ヤフーニュースに、たまたま目をそらして、見た画面を眺めていた アニメと言う作品において 誰が重要…

GA留

沈み込んだ、私は、墨のような夢の中で、光を、見た その沼に入ったのは、先月の事だ 私がまだ、初々しい焼きたての食パンのような心境だった 春風にそよぐ若葉のように、青臭いそんな季節だ 私は、焦げた食パンを前に、考えていた 果たして、私がパンを調理…

6六式 四季のことワり

何と言う事でしょう その穴に入った男も女も 二度と歩いて出てくる事は無いのでした 私はカメラを携え数人で、進んでいったテレビ局の一団を見た事があるが その騒がしい声は、暗い中で、一度も反射することなく吸い込まれたままである 彼らが消えた後も、ロ…

セル度

目印にしていた、張り紙を、少女に取られて、三日経った しかし問題点は、目印を取られて、電車に乗れないと言う事もあるのだが それよりも、私の鞄の中に入っている熊式ヌイグルミが、荒って、しかたがない事の方が問題だ なぜなら、タクシーの運転手に、し…

見たか

そこは、薄暗く 空気の動きは完全に、止まっている 息苦しさは無い物の どうしようもない苦しさが、胸を、締め付けた どうしよう 声が、闇に吸い込まれる どうしよう 私は、とりあえず懐から携帯を取り出して考える事にした