欲しいフィギュア

正直、立体物にそこまで多くは求めない

それこそ、リアルなフィギュアに、何を求めろと言うのだ

量産品であるが前に

人間が作った立体物など

余程のプロでなければ、荒が見える

それこそ、一生に、一つ

それでようやく見れるかどうかのどっこいどっこいだろう

ただ、それを超越したものがデフォルメなら

昔のソフビなんかは、それにあたるのかも知れない

好きと言うものは、恐ろしいもので、良く、アイドル物の気持ちが分からない

何であんなグッツを

と思うが、それは単純に、私がまだ好きでないと言うだけであり

私が好きな作品が、グッツ化されるのであれば、買ってしまうのが心情と言うものだろう

しかしながら、人型と言うものに関して

それをもし、うぶな考えだった時に選ぶのであれば

立体物だけで考えたら

ゴーストトリックのくねりのスタンドは、欲しかった

元に似たような、物を、安価で買ったりしたが

安物だったおかげで、壊れてしまっている

で、フィギュアと言うものの人型に関するのであれば

四畳半神話体系の明石さんのフィギュアが

五千円ほどで、発売されていたが

私がそれを発見した時には

もちぐまんもろとも立体化商品は、非常にプレミアムがついていた

後に知るが、その造形が少女植物園と言う

一種　アンニュイと言うか

冷たい暗さをはらんだような雰囲気を好きなのか得意なのか

美少女と言うよりも耽美系統の美しさだからこそ四畳半に選ばれたのかも知れないが

だからこそひかれたのかも知れない

どちらにしても、その造形氏の名前を知ったのは

魍魎の函を、アニメで、何回か見たけどつまらなくて

それでも、トリックとのｍａｄを、何回か見たきに、決意して全話みた流れで調べていたら

確か発見したような気もするし、そうでもないような気もした

どちらにしても、いい感じではある

買わないままであるが

じゃあ、ファンとして良いと思ったのは何だろうか

最近、Ｕｔｙｕ－ｂｕを、見ていたら

美少女化したホラーフィギュアを目にした

良く貞子の可動フィギュアを見て

もっと美人なのに

とも思ったが

可動フィギュアは、受け狙いなのか酷いモンスター風であり

見方によっては可愛くも思えなくもない

実際問題、貞子の美人像は、映画で、ホラー映画のお決まりで、漫画みたいに美人をよく採用する

綺麗系が邁進しているだけで

どちらかと言えば、明るいポップで浮気性なビッチのような感も否めないが

呪われても嫌なのでかわいい系と表するのも面白い

小説の貞子は、オールマイティーにコロコロと変わる

間違っても、テレビから出てこないような方なので注意するように

で、造形された女の人の話はさておき

本当に、造形物としての話だが

そんな折に、ゴーストバスターの美少女フィギュアを、発見

正直、肌を露出するようなのは嫌いだが

ゴーストバスターだからなのか

納得してしまった

エロが、ギャグだからなのかあれは

同じシリーズは良いとおもながらも今一つ感がふぐえなかったが

ゴーストバスターは、背景的にも、いい感じである

ただ、脱げばいいってものでもないし

可愛けりゃ許されるわけでもない

やるならプロ根性見せてほしいが

今の時代では無理か

しかし、一時期、三千円を切ったと言うのは夢のような話だ

それこそ、石の値上がりにも・・・

まあ需要と供給　ゲフンゲフン

あとは、メゾのガチャガチャと箱の小さいフィギュアだろうか

正直、こんなものが、発売されているなんて、夢にも思えなかった

「これが発売されるなんて、良い時代だな」

なんて言葉を聞くが、まあそうだろうよ、なんて思いながらも

オタク

まあ、あそぶ用　鑑賞用　保存用　配布用のあの粋な

無駄遣いを本気でやっている凄すぎる人たちか

と思って居たが

メゾに関しては違う

正直、十八禁のエロいフィギュアが

幾分アニメ作品もとい

漫画作品原作で、出ているのは知っていたが

それは最近作品の話であり

昔の物では

しかしながら、忘れていた

メゾは、お茶の間で流れていた

それくらいメジャー？

な物なのだ

そう言う作品になっていてもおかしくはない

そんな事を、最近気づいていた

結果的に、好きと言うのであれば、それが何であれ

そう言う物なのかもしれない

かなしいかな

夢とは、空想であり

現実とは残酷であり酷く美しい