霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

tiisaai

f:id:kirinomokuyoubi:20190207192024j:plain

訳の分からない物とは、実に良く分かりやすく

美しい

人は知らず知らずの内に

自分の身も帰り知らず

命を懸けて悪魔の実におびき寄せられる

それは夢と言い

蛾が、火に寄る様な阿呆な事である

しかしながら、恐怖心よりも現実よりも求めるものがあると言うものは

言葉が合わず人との霹靂で心を壊すかもしれないが

少なくとも、体が壊れる事は無いだろう歯は知らないが

しかしながら、この世の中に、いまだに分からない物とはなんだろうか

それを、知る必要性は、あるのだろうか

一日に食えるもの寝れる場所

そして、心行くまで、休めるもしくは、考えられるくらいの

暇な時間

それが重要であり

非、人間的な夢と言う足場のない発達に、一体何の必要性があるのか

今の社会を見ると

心の無い、皮がきしんだ物体を、押し詰めおしこめ

それで何とか、一部の無傷の人間を、運んでいるようにしか見えない

その人間だって、どこまで幸せか、分かったものではない

職人が、なぜ幸せなのか

それは、自分で、つらい場所を、選べたことではないだろうか

他者に与えられた、苦しみを、金で、癒すと言うものは

殴って貰ってそれで金をもらうような理不尽でしかない

どうせなら、自分で自分を殴っていた方が健全と言える

しかしだ、どんなことを言ったってどうにもならない

人は、人のために動かない

自分のために動くのだ

それが、心に、自分に向いている後付で世間に漏れるか相相手を気遣っているようで

鏡に喋っているかの違いだ

今やらなければいけないのは

鏡を割って、歩き出すか

自分を見る事だろう