霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

2019-01-01から1年間の記事一覧

oma

お饅頭に似せて作られた その爆弾は 人々の腸内で大量な爆発を起こし まんじゅう好きを恐怖のズンドコに陥れたそうズンドコ

かほぼ

果報は寝て待てなんて言いますがね 仮面ライダーが悪役を待ったことがありますかね そうですね、何回か、思い出せるシーンが有ったかもしれませんがね それだってあまりにも・・・・・

ななし

夜も深くなった時刻 我々地下掘り隊は 深夜の一時方向に固い花こう岩を掘っていたのだが どうしても、私はそのことが危険なような気がして 皆の振るうつるはし型小型爆弾棒を、手で制して留める 辺りは地下なので、無音に近いのであるが 何処か、大きな、そ…

ggdf

そんな事は、分かっていたのですが、どうしてもあなたがと言う物ですから 私は、列車の通る道で、立ち止まって水飴を ペロリペロリと流れるのをなめるのを我慢したのです

がい

届きそうで届かない そんなタンスの上の物を さよこちゃんは取ろうとしている それはひどく銀ビカリしていて

目印を探して見失う

それは見てはいけにないし 笑ってもいけない ただ 食べても良い

gagaga

良く知らない人から 死んでほしいと言われるのであるが そういう時は大抵 メジカるのペットボトルを持っていたりするから そう言う類に 関係性があると思うのだが あなたはどう思われるのか 私はさして知りたくもない

盲目の老人

古びた喫茶店の中に、色の濃いサングラスをつけた老人が、居るのを 黄ばんだ窓ガラスから眺めた その店に行きつくまでに、私は何件もの店の窓ガラスから 店内を覗いたが 人がいるのは、この一軒だけだった 私は深く考えもせずに 店内に入ると 頭が割れんばか…

千と千尋の神隠し

解説 千と千尋の神隠しは、子供のころは、見ても差して面白いとは思えなかった それは、千尋と言う生き物が、つらい体験をつらいものとして受け取っていたからだろうか じゃあ、今見たとき 底に隠された、もう一つの題材が浮かび上がってはこないだろうか ま…

konosekai

この世界の片隅にと言う アニメを見た 正直、普通であった 否定ではない これは、その他大勢のやっている普通よりも 少しはましだが 大きい ただ、それは、通常日常系と言われるアニメよろしく そこまで面白い物ではない ただ、ストーリー系でないから出来る…

ろ6

屍を踏んづけた足は 血のような、赤い小川を、泳ぐ 黒い黒い鯉が泳いだ それは、本当に鯉なのか 右足は、赤い水溜りに浸した

ま・ma・魔

勿忘草を、踏んづけた私の足は 夜が浸された風の中を、一人進めるか そんなこと知っちゃこっちゃねえと しかしながら、夜はツメタイ

世界の秘密

今日はここで、世界の秘密の一端について、お話ししよう 私がなぜその秘密を、知っているのかと 疑問が浮かぶ方が大半だろう しかし、これには、訳があるのだ それは、日本海よりも深く バミューダ海ほどに、意味不明であるが それでも、四国をつなぐ橋ほど…

お悔やみ申し上げます

これ程衝撃的な話があるだろうか もし市役所にこんなことが起きたら デパートだったら 話は違ってしまうのかも知れない そんな底知れない親近感の中 私は、ヤフーニュースに、たまたま目をそらして、見た画面を眺めていた アニメと言う作品において 誰が重要…

GA留

沈み込んだ、私は、墨のような夢の中で、光を、見た その沼に入ったのは、先月の事だ 私がまだ、初々しい焼きたての食パンのような心境だった 春風にそよぐ若葉のように、青臭いそんな季節だ 私は、焦げた食パンを前に、考えていた 果たして、私がパンを調理…

6六式 四季のことワり

何と言う事でしょう その穴に入った男も女も 二度と歩いて出てくる事は無いのでした 私はカメラを携え数人で、進んでいったテレビ局の一団を見た事があるが その騒がしい声は、暗い中で、一度も反射することなく吸い込まれたままである 彼らが消えた後も、ロ…

セル度

目印にしていた、張り紙を、少女に取られて、三日経った しかし問題点は、目印を取られて、電車に乗れないと言う事もあるのだが それよりも、私の鞄の中に入っている熊式ヌイグルミが、荒って、しかたがない事の方が問題だ なぜなら、タクシーの運転手に、し…

見たか

そこは、薄暗く 空気の動きは完全に、止まっている 息苦しさは無い物の どうしようもない苦しさが、胸を、締め付けた どうしよう 声が、闇に吸い込まれる どうしよう 私は、とりあえず懐から携帯を取り出して考える事にした

デるデル

そうじゃないんだ 先ほどから、路地裏で、轟音が響くと同時に 怒涛が、薄い壁を越えてテレビの声を阻害した そうじゃないんだよ 今まで聞いた事の無いような音が壁がから響いた

六6

何でもないんです 私の物ではないんです そうですそうなんです この家もこの家具も このソファーに寝そべっている このブサイぶち猫だってもちろん私の物ではないのです だってさ だってさ 私は、そこに置かれているランプなんですから

ガガガ

何でもないんです 本当です だってあなたは知らないんだから

ドスグロイヤミノナカ出

知らず知らずのうちに、罪が積み重なり それは、雪のように、下に行けばいくほど 氷となり、硬く固まっていく 最初の内は、振り払っていた罪も 気が付けば、体中全てが、深く埋まり 身動きすることさえできない それでも動こうとすれば、周りを、より強く硬…

雪降る血ゆきおんな

我々は、そろそろ地球上からの撤退を、考えていた 冬の雪の減少は、地中深く我が先祖が 埋めた機械があるが、寿命も近い こういう時は、治すより 別の物へ向かった方が良い ではみなさん、お元気で、さようなら

ゴゴゴ

そんな事は無い事は、みんな知っている ただ黙っている それがルールだから

ひとすじのサツジンジケン

その家は、酷く、ごく平凡的だった ありきたりな住宅地の実に平凡な一軒屋だった 私が、その家に、引っ越してきたのは、蒸し暑い六月の半ば 第二土曜日の夜中の事だった 仕事の都合で、どうしても抜け出せない仕事があり 無理にお願いすることになった この…

異例中の異例

そんな事は無い 私は、左腕の断面を見ながら 夜の闇に、はえる相手を、ビルの向こう側に、見ていた そんなわけはない、私は、みだり腕を、手にして 考えていた この大きさは、明らかに、相手の腕であり 私は、下たる血を見て 夜の闇でしょげている 相手を、…

まるこぽるいんだー

そうか 警部は、髭をなでながら 横目で、話し相手の足元から路地裏に向かった猫を斜め見していた 部下は、警部の顔を真剣に見て 今起こっている事件の概要を、詳しく話すが やはり、警部の目は、横に逸れた ー警部聞いてくださいー 権幕はあるが、部下の声は…

なんてことだ

私は、知らなかったのだ 妻が不貞をはたらしていることも 弟が、あれほどの恥知らずだったことも 隣人が連続殺人者だったことも 私は知らなかったのだ 私自身、おかしな宗教の教主だったなんて

キングオブモンスター

オススメするかしないか そんな事を言わせないほど 平凡で飽きない そんな映画 それがキングオブモンスターズである 正直、ゴジラは、怪獣の王であるが 誰かを服従させる存在ではない 少なくともそこは、人間であり それ以外が、行っていいわけではない それ…

・・・め

www.youtube.com ゆっくりと、コーヒーを飲んでいたら それが、ガン細胞を、ノドに、作るのを知った