2020-01-29 gagaga あなたの屍を、ミルフィーユにして お出ししますが、如何でしょう 黒と白を基調にした、メイド服をした女が その長い髪のせいで、前だか後ろだかよくわからない顔を こっちに向けて、そう言う メイドだと思われる女の手には、 純白を思わせる美しいまでに、鋼色にか輝いたナイフが、握られている ーすいません、何を言っているのかー 目の前にいたメイドが、徐々に近づいている 事に、戦々恐々し、涙のような汗が横っ面を、流れ時 私の喉元には