霧の木曜日

コケシの1人ゴトhttp://rinnnedou.cart.fc2.com/鉱物と変態的日常のゴミ箱と化す予定 https://gagagaruisu.thebase.in

K7  ペンタックス  ケイセブン

さて、いよいよ本題に入ろう

K7とk5

その二つを、本当に久しぶりに

ネットの海を這いずり回り

表面上で得られる情報を探る

基本的にこういうのは初心者向け

と言う文字の通りにすれば間違いは無く

何かニッチな方がかっこいいのではとかやると大概失敗する

それは、コナのユニットに乗り換えたいのに

時期が合わなかったりして

ただのシングルスピードを買ってしまうようなものである

でだ、今回の場合

結果としてK50で、良いでしょう

と言う総合的に正しい選択をお二方以上の回答により得られたが

やはり僕は納得できていなかったのだ

正直今のレンズは

綺麗に撮る

それだけに尽きる

だからいい絵を撮るために

僕は、常に写真っぽい写真を撮らざる終えずるそれがある意味での快感でもあった

それは、カメラに単三電池を、入れる瞬間が一番楽しかったりするようなもので

形式美としてレンズたちをめでるやり方が僕は好きだ

何か、美少女をめでるような物言いであるが

基本的に愛に溺れないと大抵中途半端で良い感じのだけの物になる

丸みと雑みが無い

ほんらい物事とは

すりつぶしてすりつぶして形が無くなろうともすりつぶして

ようやく良く分からない物が出来ると言うのに・・

で、K7であるが

写真を見て

これなんじゃと思ってしまう

しかし、カメラはレンズが一番であり

カメラ本体はさして・・・と言う位置づけだが

どうだろうか

これをもし具体的に言えないほどのにわかではあるが

要は、レンズは、好奇なお方であり客人

そして、ボディーはそれをもてなす執事だとすれば

良いボディーは色々といたせりつくせりだが

金を出さないと接客は自分自身が賄わなければいけない

何となくそんな感じがする

で、今の写真がどうも、色にしても、同じ色しか出さず

そうなると必然的に、暗めに

そして、白くするか橙色を濃くするか薄くするかの

余りにもつまらない選択しかなくなる

これは単純に僕の腕のせいかもしれない

設定も知らなさすぎるのかも知れない

しかし、白黒モノクロほどの明らかな精度を見た事が無い(違い)

それは仕方がない事だと思っていた

入門機種だし

それに目をつむれば大概面白いくらいきりきりと多少画像をズームしても見れてしまう

これは本当に贅沢だ

ボスとカードくらいにしか現像しないが

やはり、その差は結構あると思う

なぜならオーバースペックは、安心と未来を見せてくれる

きりきりのものとは、やはり違う

心的に気にしない当たり前が嬉しいのだ

そう、表面上だけなのか

水木しげるのつぶれてしまう印刷にもかかわらず緻密に描くのか

そんな安心感だろう

じゃあ、k7よりも凡庸性の高いk5ましてはk50治せよと言うのかも知れないが

しかしまだ、K50には不満がある

電池が異様に短いのだ

それは、最初からであり

基本的に、ほんの十分ほどで満タンが黄色に

それをかれこれ四年ほど続けるともう慣れるが

しかし、これなら買い替えを、とも考えられる

以前 マウンテンバイクを買いかえればいい物の

同じ値段ほどに修理を繰り返したことがある

馬鹿である

そしてもう一つ

ピントだ

これが厄介で

ウインウインウイーーンウイン

と途中でやめさせる事もしばしばであり

k3を、電気屋でいじった時

これが値段差かと驚いたものの

絵に関していえば

正直詰まらなかった

少しばかりしっかりしている

つまり多少選択肢が増えた絵であったが

その選択肢は本来望んでないし

またK50で良いのではと電気屋の中では思った

正直使いこなせるか分からなが

使わないと何にしろ分からない

まあ、愛があれば何でもできるが

何でもしていいわけではありませんが

・・・矢野顕子

で、K7

溶けるような絵は31にちかかったが

なんかいい感じである

、K5と比べたとき

に必要かと言われれば?である

で、調べて調べて

もその意見をひっくり返し続けて

どうもK7は、操作が難しくめんどくさいと言われ

やめるかと考えていたが

県内に在庫のあるカメラ屋があり

見に行くと

動く動く

FAが、すごく動く

シャッターもばしゃばしゃ

まるで、古いマウンテンから

会社のあるマウンテンの新品に乗せられたような

しかしここで面白いのが

動きは鈍いが壊れかけのろぼとなのに

k50は、地球爆弾を搭載しているような

良い絵を出すのだ

使い慣れたからかもしれないが

その絵は信用に値する何時ものつまらなさであり

それは、本当にすごい絵であった

何となく満足して

久しぶりに熱くなれたと言うか緊張した

カメラ屋の店員の方が関西人らしく

全く関係ない・・

非常に愛情あふれる会話そして下さった

ああ、そうこれが、愛好家の姿勢だった

好きなことを仕事にしている感じ

忘れてるな

そう言えば、帰りに寄ったただのホームセンターコーナーがペットショップよりも数段生き生きしており

狭いコーナーに所狭しと水槽をおしこめ

二万五千円の熱帯魚に売約の文字が

凄い

久しぶりに覗いたが

良い金魚を本当に久しく見ていなかった

がそこに居たのが、良いと思えるふるい品種のはずだが

顔が見た事なく引き締まり色も良い

何じゃこりゃであり

若く細いお兄さんが同年の男と水槽で説明していた

こんな狭くとも

明らかに自慢の粋だ俺は何をやっているのだろうか

で、家に帰り

結果的に、ヤフオクで負け

多少割高?ではあるが

使い潰す気で

k7を購入したのであるが

正直後悔中である

難しいのを使いこなすのが面白い

なのか、ただのおんぼろを持ってしまったのか

あ・あ・あ