アンモライトって、何よ
鉱物ほど胡散臭いものもないだろう
一体その価格は、どこから来るのか
と言うか、見るだけで、金を払うって何だ
とか、思っているのが、自分であった
まあ、買う瞬間も、いやいや、不味いだろ
と言うもんであった
では、アンモライトとは、何だろうか
自分が、初めて興味を持ったのは
ドラゴンスキンと言う
まるで、伝説上のドラゴンの皮を
今、剥いで来たと言っても
中世ならば信じてしまう程の物である
まあ写真なんてものは
虚像と言うだけあって、真っ赤な嘘である
信じてはいけない
色 艶 大きさ そのすべてに置いて
良い風に見せていると言って過言ではない
それが写真だから仕方がないが
ただ、知らない方が悪いと言うものも
いつも頭の隅に置かなくてはいけない
アンモライトは、光の反射で、上のように、暗くなることがある
知らない当初、た、大金がと一人、購入後に調べ始める始末であった